群馬県立館林美術館は、2001年10月、群馬県立近代美術館に次ぐ2館目の県立美術館として開館しました。毎年冬になると白鳥の飛来する多々良沼の近くにあり、水田や湿地の広がる自然豊かな風景のなかに建てられています。土地の景観と一体化した開放感あふれる建物は、第一工房（代表：高橋靗一）によって設計されました。
「自然と人間」をテーマに、調和、共生、対峙など自然と人間の様々な関わりを表現した、国内外の作品を収集・展示しています。