富岡製糸場

富岡製糸場は、明治5年(1872年)に明治政府が日本の近代化のために設立した模範器械製糸場です。
明治維新後、政府は日本を外国と対等な立場にするため、産業や科学技術の近代化を進めました。そのための資金を集める方法として力を入れたのが、生糸の輸出でした。政府は生糸の品質改善・生産向上と、技術指導者を育成するため、洋式の繰糸器械を備えた官営の模範工場をつくることを決めました。
こうして建設された富岡製糸場は、現在までほぼ変わらぬ姿で残されています。富岡製糸場の見学は外観見学が中心です。115年間の操業の歴史や産業遺産としての価値をよく知るために、解説員によるガイドツアーや音声ガイド機による解説案内(有料)がおすすめです。

施設情報

ジャンル 工場見学
住所 群馬県富岡市富岡1-1
TEL 0274-67-0075
営業時間 9:00~17:00
(最終入場16:30)
料金 ■個人
大人            1,000円
高校・大学生(要学生証)   250円
小・中学生          150円

※未就学児は無料です。
※障害者手帳をお持ちの方と介護者(1名)は無料です。
※高校・大学生は学生証を提示してください。
※富岡市民は入場無料です。
 住所が確認できるもの(運転免許証など)を提示してください。
休業日 年末(12月29日~31日)
URL http://www.tomioka-silk.jp/tomioka-silk-mill/
公共交通機関 上信電鉄上州富岡駅から徒歩約15分
車でのアクセス 上信越自動車道富岡IC下車、各駐車場まで約10分(3㎞)
駐車場より徒歩約10分(500m)
駐車場 近隣の市営駐車場等(無料・有料)をご利用下さい。
(詳細はホームページをご覧下さい。)
トイレ情報 有り

地図